第一弾のゲストは
株式会社電通デジタル 経営基盤領域 コーポレート部門 人材開発部 山田いつか氏です。
・ストラテジー・アドバイザーズの研修を受講しようと思ったきっかけは?
自身のキャリアとしては前職でHRを5年半ほどやり、HRBPや人事制度や労務管理などを経験した。電通デジタルに中途入社してまもなく、未経験だった採用を担当する機会に恵まれた。入社して4年経ったところでストラテジー・アドバイザーズの研修の話をいただいた。当時、HRの全分野を10年担当させていただいて、「このままいくと自身の成長幅が年々小さくなるな」と、自分の中で成長への葛藤というか危機を感じていた。
職位や期待役割も上がるにつれて、自社実務経験のみならず、「社外で新たな成長機会を持つしかないな」とちょうど思っていた時に、当時の副社長から「ストラテジー・アドバイザーズの提案を受けて 即断したんだよ、山田!」と意気揚々とお話を頂いた。副社長からは、私がなぜ選ばれたのか、どんなことを期待しているか、その研修がなぜ良いのかの動機付けを熱弁していただき、素晴らしい成長機会になると確信し受講を決めた。
・1年間の受講の中での自身の変化はあったか?
研修参加だけに終わらせず自身の学びを実務や社に還元したい、また上司としても「どういう学びを得ているのか、私の成長はどうか」気になると考え、毎回の講義を自分なりに整理してレポートを作成して報告することを今の副社長に提案した。こういうことを学んだということだけではなく、その中で自分自身の考察はこうで、当社が学べるとしたらこういうことだ、というレポートを毎回提言した。
しかし、講義を受ければ受けるほど、「自分だけでこの学びを持っておくのはもったいない。トップと共有することで、もっと進みが早くなったり質が上がったりするのではないか」と感じるようになった。上司は私を頑張らせるためかもしれないが、「自分自身が研修を受けているようで、山田の報告内容が毎回楽しみだ」と言い、本当にレポートを毎回読んでくれた。1年間の受講後に社長副社長への報告会を行い、そこで提言した一部を現職務で担うことになり、実務でも成果に繋がっている。
今でも研修資料は全て保管しており、人材ポートフォリオ等の社内資料を作成する際も読み返してヒントを得ることが多い。

・研修は人脈作りにも役立ったか?
研修Cコースの1期生は、年に1回懇親会を開催している。自分の強みでもあり弱みでもあるのだが、リーダーをやらせて頂くことが多く、Cコースでも「山田さんからの誘いなら参加する」と言っていただき、今でも繋がりが続いている。
自社と違う業界の方々と1年間一緒に過ごすことは、HRしか経験してこなかった自分にとって大いに刺激になった。会社と社員の成長のためには、「人」に加えてファイナンスなど他分野も学びを深め、複合的な解決策を提示することが必要なことに気づくことが出来た。
・ストラテジー・アドバイザーズの研修をどのような企業にすすめるか?
ストラテジー・アドバイザーズのパーパスは「株価を上げる」、そのための次世代経営者を輩出していく、その目線をこの研修を通じて感じた。そのコンセプトは、フレームワークや理論寄りの他社研修と差別化できている。トップタレントから最先端の実践知や事例を聞くことができる場であるので、ストラテジー・アドバイザーズからも企業の派遣元や受講生に対して受講への動機づけをしっかりしていただくことで、学びの質が上がる。
こうして振り返ることでまた新しい気づきを発見できて、本日のヒアリングも自分を研ぎ澄ます時間になった。本日はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。

